雪の室堂へ

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プチ家族旅行

5/21に奥様と黒部ダムの先にあるアルペンルートに行ってきました。
そうです。あの雪の大壁です。
進撃の巨人にでてくるようなあの高い雪壁を見に行ってきました。

自宅から2時間で扇沢へ到着。扇沢は長野県側の黒部ダム入り口です。
意外に早く着いたという印象です。

さて事前にあまりリサーチしていませんでしたが平日なのにすごい人だかりw
半分以上は外国人でしたね。特に中国の方が多かったと思います。

上の写真ではバスが5台並んでいて30分おきに発車するんですが私たちが乗った時は満車で黒部ダム駅まで15分ほどなのですが立ち乗りになってしまいました。
それほど観光客が多かったんです。

黒部ダム駅

扇沢駅から電気バスで黒部ダムに到着しました。
残念ながら放水は6/26からだそうです。

しかし風景がすごい!

放水は見られませんでしたが景色の距離感(近い!)が凄くて何というか脳内がバグる感じです。
白馬にも似た印象を持っています。
大町から白馬に抜けた瞬間に八方辺りの山々が急な距離感で寄ってきますよね。あれのもっとパワーアップした感じです。※伝わらなかったらすいません。

黒部ダム正直そんな見どころあるかなぁとか思っていた自分が恥ずかしい。
それだけ迫力の風景に圧倒されます。
本来の目的はここでは無いのですがちょっとお得になった気がしますよ。

黒部湖駅のケーブルカー

さて本来の目的は雪の大谷(アルペンルート)に行くことです。
ということでダムの真上を歩きながら(15分程歩きます)黒部湖駅に到着しました。
さらに上を目指しながらケーブルカーに乗り込みます。

これはこれで超狭い椅子に相乗りして上に行く訳ですが乗り物の種類が多いのもこの旅行の楽しさでもあります。
ケーブルカーは風景は全く楽しめませんがね。

黒部平駅のゴンドラ

狭いケーブルカーから解放され次に到着したのは黒部平駅。

あまり立ち寄る所がないのと20分おきに次の乗り物が発車してしまうのであまり時間がありません。
ということで次のゴンドラへ。

ゴンドラでは山手線のようにぎゅうぎゅうに押し込まれ上に行きます。
あ、でも苦痛ではないですよ。日本人なら慣れたスペース感です(?)。
7分ほどゴンドラに乗る訳ですが、景色はあまり堪能できません。
そのかわり次の駅に凄い風景が待っているのです。

大観峰駅とトロリーバス

ゴンドラから降りると大観峰駅に到着します。
名前の通り素晴らしい景色の展望台があります。

この大観峰の高さから見下ろす黒部ダムの風景は最高に尽きます。
まぁまずは写真を見てくださいな。

駅ではやはり長居ができず次の乗り物が待っているので数枚をパチリ。
初の奥様の顔出しでございます。

トロリーバスで室堂へ

トロリーバスは電車の類らしいのですが見た目はバスです。
今年いっぱいで電気バスに変わるので今年がラストランになるそうですよ。11月まで運行するそうです。

バスの上に架線があるのわかりますか?これが定義となり電車扱いなのだそう。

大観峰の景色を少しだけ堪能しいよいよ室堂へ。

そして朝7:30に出てちょうど12時に到着。ということでお腹が減ります。
まずは名物を食べないと!私たちがチョイスしたのは・・・。

やはり鱒寿司。それと白エビのかき揚げがのったお蕎麦を食べました。

こういう旅行に来る時は私たちが決めていることは食べ過ぎずに色々な地元料理を食べて帰ること。
お土産屋さんでもちょいちょいつまみ食いをしながらいよいよ雪の大谷へ。

大谷遊び

雪の大谷は少し雪が溶けてしまい12mが最高地点でした。
それでも12mは凄い高さでしたよ。

そしてえぇやりましたとも。
大谷翔平を。雪の大谷とかけてね。※周りの目がつらたんでした泣

そして我が奥様も高い壁ということで進撃の巨人風に撮影をしました。

ということで初の黒部ー室堂は楽しい旅になりました。

GWもなくがんばっている奥様に少しだけリフレッシュしてもらおう企画は大成功でした。

皆さんも是非室堂に行かれてみてはどうでしょう。
雪の大谷は6月いっぱいくらいまでみられるそうですよ。

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